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2021.03.06
年度末なので・・・やっぱりアルミプールですね!
staff: KP
皆さまお久しぶりです。
このコロナ禍いかがお過ごしでしょうか。
いい加減コロナ禍のこの状況に陥ってから本当に永いですね~
もううんざりです。
まぁ、愚痴ばかり言っていてもさらにうんざりしてしまうので本題へ・・・
そうです。やはりアルミプールの改修工事です。
年度末のこの時期ですのでプールの工事はいくつかやりましたが、今回の工事はその中でも最大クラス!
写真を見てわかるようにまず側板、底板の新板設置工事。そのほかにオーバーフロー部品の交換、プールサイドの
雨水排水管の交換、源水給水管の交換、排水桝の改造、スタート台撤去と盛りだくさん!!
さらに地盤沈下でプールが傾き、水深が変わってきていましたので新しく敷いた底板の下に砕石で嵩上げし底板の
レベル調整もありました。
今回の案件は県内で近かったこと、あまり雨にやられなかったことはプラス要素でしたがこの時期はいつも風が強く
風対策に苦労したことが難点でした。
弊社の工事が終わり塗装工程に入った頃から雨模様の日が続いていたので塗装屋さんも苦労していそうです。
しかし、この不安定な社会情勢のなかで途切れずお仕事があることはありがたいことだなと実感しております。
こういった状況だからこそ、普通の日常が保てていることに感謝です!
2021.02.23
急募!入社祝い金支給します!!
・全般的な仕事を担当して頂ける方。
・工場内及び現場(都内もしくは都内近郊、行きたい方は全国も?)にて作業
・工場は駅から距離があるため、自力通勤出来る方。
・経験者大歓迎!即戦力として迎えます! 週2日勤務〜応相談
・未経験の方 週5日勤務など応相談
◎給与 経験・能力に応じて要相談
◎8:00〜17:00(実働8時間)
※納期や現場都合により残業がある場合もあります
◎日曜・祝日定休+不定休
◎福利厚生あり(昼食付、休憩時ドリンクフリーなど)
◎溶接・クレーン・玉掛けなどの資格支援制度あり
◎社会保険完備
◎雇用・労災保険あり
◎試用期間1〜3ヶ月あり
◎夏季・年末年始休暇あり
お問合せは電話かメールにて
電話 0436−26−6551 メール info@metal-works.co.jp 担当:星野 まで
2021.2.22
本年も宜しくお願い申し上げます
staff: S
更新が滞っており申し訳ありません。
2月も後半に差し掛かりましたが、スタッフ一同、変わらず元気に働いております。
連日の暖かさで早咲きの種類の桜の開花が見られるようになりましたね。
花粉症にとっては辛い時期です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、頭痛・・と薬のパッケージにかかれている症状そのまんま。
目が目が〜!というムスカさん(ラピュタに登場するあのお方です)状態。
早く暖かい春になって欲しいですが花粉だけは少なくお願いしたいです。
また数日寒くなる予報ですので皆さまもお体にお気をつけください。
2020.12.30
本年もお世話になりありがとうございました。
staff: S
明日31日をもちまして本年の業務は終了となります。
スタッフ一同、特に健康状態に変わりなく働いております。
令和元年は台風襲来、令和2年は感染症の流行と、立て続けに大変な年になってしまいましたが(特に今年は世界的に)、一日も早くコロナウィルス感染症の流行が収まることを願います。
今も医療の最前線で頑張ってくださっている方々には感謝しかないです。
今年も1年間ありがとうございました。
来年もメタルワークスをどうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
株式会社メタルワークス スタッフ一同
2020.11.24
紅葉へ行こうよう。
staff: S
紅葉が美しい季節ですね。
会社の木々も紅葉しております。
近所のいちょう並木も風に舞ってきれいでした。
十分きれいな気がしますが、今年は紅葉を見に行くことはしていないので、こちらを見て我慢。
連日、新型肺炎の感染拡大のニュースが流れていますね。
来月で今年も終わりますが、今年は何と言ったら良いのか。。世界的に大変な年になってしまいましたね。。
寒くなって来たので、しっかり感染予防対策をして、さらに気を引き締めて頑張ります。
2020.09.16
急募!入社祝い金支給します!!
・全般的な仕事を担当して頂ける方。
・工場内及び現場(都内もしくは都内近郊、行きたい方は全国も?)にて作業
・工場は駅から距離があるため、自力通勤出来る方。
・経験者大歓迎!即戦力として迎えます! 週2日勤務〜応相談
・未経験の方 週5日勤務など応相談
◎給与 経験・能力に応じて要相談
◎8:00〜17:00(実働8時間)
※納期や現場都合により残業がある場合もあります
◎日曜・祝日定休+不定休
◎福利厚生あり(昼食付、休憩時ドリンクフリーなど)
◎溶接・クレーン・玉掛けなどの資格支援制度あり
◎社会保険完備
◎雇用・労災保険あり
◎試用期間1〜3ヶ月あり
◎夏季・年末年始休暇あり
お問合せは電話かメールにて
電話 0436−26−6551 メール info@metal-works.co.jp 担当:星野 まで
2020.08.19
ブログ再開
staff: KP
おもいっきり久々でございます。(ま、いつものことですけど・・・)
新型コロナウイルスの世の中への蔓延がまったく落ち着かず、このブログでの仕事の報告さえ何か不謹慎なものを感じまして
半年近く更新をしておりませんでしたが、経済活動を止めるわけにもいきませんし細心の注意を払いながらも粛々と通常営業を
続けていくのが結局は一番いいことなのかなと思い、ブログも再開しようかという運びになりました。
再開第一弾はかなり大型のステンレス水槽です。
タンク、サイロ等いろんな大型製缶を今までに手掛けておりますが、工場で出来上がりサイズでは過去最大級の大きさ。
これ以上大きくなってしまいますと分割製作の現地組立になってしまいますからね。
クレーンもなかなかの悲鳴を上げていらっしゃいました(笑)
現場に設置してからは関連付属品の取付がまだ残っておりますので熱中症に気を付けながら安全第一でやらなくては・・・
ウイルス対策に熱中症対策、ただでさえ経済が不安定な状態だというのに悩みどころが多すぎます汗(-_-;)
しかしなんか最近は明るい話題もありませんし気分が滅入って疲れちゃいますね~(夏バテですかね?)
世間ではGoToなんちゃらというキャンペーンがあるようですが弊社社員はこの盆休みは誰も帰省はしなかったようです。
まー、できなかったんでしょうね。
気分の晴れるような元気な話題がほしいものですね。
2020.03.30
明日に希望をもって・・・
staff: KP
最近は新型コロナウイルスのせいでめっきり暗い話ばかりの世の中となっております。
オリンピックは延期になり毎日感染者の速報が発表され、やばいやばいとは内心思いつつもどうせ
アメリカやイタリアのようにまではならないだろうという願望込みの観測を抱いていた人がまだ多かったと思います。
しかし本日、志村けんさんの突然の訃報と共にそんな思いを抱いていた人たちはほぼ皆無になったでしょう。
東京都で感染者何人、千葉で何人、神奈川で何人という統計上の数値ではなく国民誰もが知っている志村けん
さんが亡くなったということの大きさは計り知れない。
一個人としては親戚のおじさんが亡くなったということと衝撃的には近いかもしれない。
この国民全員に与えるインパクトは自身を守るための十分な注意喚起となるか、必要以上の防御姿勢をとること
でさらに暗闇への道を加速させるのか、もうこれからどうなるのかまったく予測もできません。
今回の件もまだただの始まりに過ぎないのかもしれませんね。
昨年の千葉県は大変な災害で来年こそはと希望を持って迎えた年であったはずだったのですが、
それでも下を向いていたのでは復興も回復も飛躍も何も成せません。
1人1人が今できることをやり、この状況を乗り越えていきましょう。
止まない雨はない。日はまた昇る。
こういった状況でもやっぱり桜は咲くのですから。
2020.02.04
チバニアン
staff: S
お久しぶりになりました、汗
様々なウィルスが流行っており脅威を感じますが、メタルワークスは今のところ皆元気でおります。
職人たちはそれぞれの現場に入っており、ありがたいことに忙しくさせて頂いてます。
さて、先日「チバニアン(千葉時代)」が正式に命名されましたね!
弊社がある市原市にその千葉時代を証明する地層があります。(過去にもここのブログで触れております)
この写真はたまたま4年ほど前にその地層を訪れた時に撮りました。
千葉県民としてはこのニュースは非常に光栄に思います。嬉しいです!
2020.01.15
安全祈願
staff: S
成人式を迎えられた方々の着物姿で賑わっていた連休に、初詣へ行きました。
澄み渡った青空の下、従業員の健康と会社の業務安全を祈願して参りました。
神社の敷地内の池では数匹の鯉が気持ち良さそうに泳いでいました。スーイスイと優雅に・・。
ありがたいことに忙しい毎日ですが、こういった時間も大切だなと感じました。
2020.01.03
謹賀新年
staff: S
新年あけましておめでとうございます。
2020年、今年は日本でオリンピックが開催されます。
世の中が明るいニュースで溢れることを期待しております。
私達はこれからもより一層業務に邁進していく所存です。
本年もメタルワークスをどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社メタルワークス スタッフ一同
2019.12.30
本年の業務終了なるか!?!?
staff: KP
明日31日をもちまして本年の業務は終了となります。
(明日、年内マスト分を終わらさないとまさかの元日出勤に・・・(-_-;)汗)
みんな元気にコンクリートを斫ってますが、斫った場所にH鋼の根太を組み込みその上に鉄板を敷き詰める工事です。
31日中にH鋼根太を組みたい。(イケるのか、コレ(T_T)/~~~)
弊社は年末も年始も(?)ウィークデイと変わらないかもしれませんが皆さまは良いお年をお迎えください!
(私たちの分までね((+_+)))
思えば令和元年、千葉県は大変な1年でした。
まだたくさんの方々が被災からの復興ができていない状況と思います。
しかしいつでも前に向かって進んで行かなければなりませんし、その大変だった令和元年ももう終了を迎えます。
令和2年を素晴らしい年にするためにも1歩1歩今を頑張っていきましょう。
では、また新年にお会いしましょう。
今年も1年間ありがとうございました。
来年からまた心機一転、メタルワークスをどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社メタルワークス スタッフ一同
2019.12.14
厚板のアルミ溶接
staff: S
12月も半ば、ありがたい事に毎日忙しく稼働しております。
ブログを楽しみにしてくださっている方がいたら申し訳ないなと思いつつ間が空いてしまう・・
2年前の案件。
40mmの厚さのアルミ板を完全溶け込みで1枚板にし、機械加工で削り出すという作業がありました。
アルミは溶接内部に大気中のホコリや水分によりブローホール等の巣が開いてしまうことが多く見られます。
その際も機械加工で内部まで削りますから最新の注意を払って施工しましたが、問題ないレベルとはいえ、一部巣のようなものが見受けられました。
やはりシビアなアルミ溶接ではクリーンルームでの施工でないと難しいと実感しました。
次の設備投資はやはりクリーンルームですね。
2019.11.22
3年前
staff: S
そして3年前のその頃は、某国立大学アルミプール改修工事に着手しておりました。
(幸い雪の日では無かったのですが、雨が降ったり止んだりという天候でした)
アルミプール底板の改修工事で、塗装は請け負っていないので塗装前のここまでで完了です。
概ね順調に進み、プール仕事はやればやるほど色々な発見があり、着実にスキルが上がっていると思われます・・笑
プール工事は信頼と実績の我が社へ是非!
2019.11.22
めっきり寒くなりました。
staff: S
相変わらず更新がのんびりになりすみません。
今日の千葉は一段と冷え込みが厳しくなり、かなり寒いです。
そりゃそうですよね、11月ももう下旬。3年前は雪が降っていたくらいですもの・・。
当時、工場付近はかなり積もりました。
(写真は3年前のものです。今日ではないですよ。笑)
これから冬本番、また対策を考えないといけませんね。
暑いなら暑いで大変、寒いなら寒いで大変・・。
今年も残すところあと2ヶ月を切り何かと忙しい時期ですが、皆さまも体調管理には十分お気を付けてくださいませ。
2019.11.03
稚内、再び・・・
staff: KP
最近すっかり秋めいてきまして肌寒くなってきました。
そんな中、昨年プールの可動床の工事をした稚内に1年点検にきております。どんだけ寒いかな~と気合入れて来ましたが肩透かしを食らったくらい暖かくてびっくり!!
工事ではなく点検なので飛行機移動で大丈夫なのが前回と違うところ。
この点検は年1回の点検なので今後毎年この時期に稚内に来ることになりますね(笑)
で、プールの方はといいますと・・・
さすが、仕事きっちりメタルワークス!!
昨年の施工時と変わらず何の問題もありませんでした。
昨年の工事前は24tもある重さの床が段々に噛み合ってしまって大変な状態でした。(施工時のブログ、昨年8月参照)
しかし1年使用してこの状態でしたら今後も問題なさそうですのでちょっと安心しました。
天気にも恵まれ帰りの飛行機では利尻島、右手に礼文島がはっきり見えました。
どうか来年も問題がありませんように(祈)
2019.10.23
ラグビー日本!
staff: S
日本全国が注目した今回のラグビーWカップ。
惜しくも準々決勝で破れてしまいましたが、ベスト8に入った事は歴史的快挙!
なんと、今大会の日本 対 スコットランド戦では、瞬間視聴率が50%を越えたそうです!!
「にわかファン」という言葉がトレンドに入るほど。
かくいう私も今までラグビーの試合を見た事がなく、ルールも知らなかったわけですが。
いやぁ、見始めたら、素晴らしいチームプレー、熱い戦いにすっかり引き込まれました。
頑張る姿は美しい。
感動をありがとうございました!!
2019.10.18
ステンレスの話
staff: S
前回アルミとステンレスのことを書きましたが、今日はもう少しステンレスのお話を。
まずは、鉄のお話から。(え?)
鉄は人類の文明にとって欠くことのできないものであり、現在でも金属の中の主役であります。
しかし、鉄の最大の欠点は「錆びる」こと。
この「サビ」をどうやって防ぐか・・ということが重要な課題であり、今までそれを解決するために様々な研究がなされてきました。
その中から「ステンレス鋼」(耐食性に優れた鋼)が生まれ、工業的生産が開始されたのです。19世紀末頃の事なので歴史としては新しいですね。
(はい、ここでステンレス出てきました!)
ステンレスは主成分は鉄ですが、耐食性を向上させる目的で鉄にクロム又はクロムとニッケルを含有させた合金です。
現在は種々の元素を添加したさまざまな特性のものが開発されていて、他の元素を加えることで加工性や耐酸化性、耐熱性、強度などの性質が向上する場合があります。
それらの特徴を活かして、建築、家電、ガス・石油器具、暖房器具などに幅広く利用されています。
前回も書きましたがステンレスは熱伝導率が低いため切削加工時に発生する熱が逃げづらく、工具に負担がかかり摩耗が進行して工具寿命が短くなってしまったり、切り粉が刃物に付着して刃先が欠けたりするので加工の際には注意が必要になります。
当社は金属加工のスペシャリストがおりますので、高い技術を必要とする加工・溶接を強みとしています。
ステンレス製品についても、お気軽にお問合せください。
2019.10.16
アルミとステンレス
staff: S
このたびの台風で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。
本当に。ニュースで被災地の様子が流れていますが、言葉を失います・・。
益々寒くなりますし、避難されている方、作業されている方、体調管理に十分お気を付けてください。
今日はアルミとステンレスの違いのお話を。
仕事で関わってらっしゃる方を除いて、普段、金属を見ても「これがアルミでこれがステンレス」と特に気には留めていないと思います。(錆びにくい等の用途以外で見た目で何となく分かるかもしれませんが、磨いて光沢がある場合は分かりづらかったりします。また、ステンレスは錆びにくいという特徴は皆さんご存知かと思いますが、それ以外に何が違うのだろうと・・。
※画像は、上がアルミ製品で下がステンレス製品です。
それぞれの特徴として、アルミは軽くて加工がしやすい。熱伝導率が高い。ただ、ステンレスに比べて傷が付きやすく錆びやすい。
一方、ステンレスは熱伝導率が低いと言うことは裏を返せば耐熱性が高いということになります。アルミに比べ錆びにくく傷が付きにくい。アルミに比べて加工は難しいです。
アルミ、ステンレス、鉄・・どの素材を使用したら良いかと云うことや、金属加工の難易度の高いもの、小ロットからでも対応いたしますので、是非お気軽にご相談ください!
2019.10.14
台風一過
staff: S
万全な対策、準備をして台風が過ぎ去るのを待っていたわけですが・・
幸い会社も自宅も無事でしたが、暴風雨のなか地震が起こったり、会社の近くでは竜巻が起こり凄まじい壊れ方をした家などを目にしたり、今日のニュースでは川が氾濫した地域の被害なども見て、自然の脅威をこれでもかという程、感じました。
ついこの間千葉も大変な状況になりまだ復旧されていない中で、更に各地で大変な事態になっている・・。
被害に遭われた地域の早い復旧を願うとともに、助け合い、何をすべきなのか・・改めて考えています。
2019.10.11
台風対策として・・・
staff:KP
10/12、記録史上最大とか一生で1度経験するかしないかとか言われる台風19号が関東を直撃するようです。。
ハリケーンやサイクロンで言われる最大レベルの単位をも凌駕しているようで世界的に注目されているほど(汗)
今回は千葉県に限ったことではありませんが、前回の爪痕が全然癒えていないこの状況での今回はあまりにも酷!!
事務所は前回被害にあった破風や屋根、事務所自体が飛ばされないようにしっかり固定。飛来物や強風による破損対策に窓も補強。
工場は窓はもちろん前回破損した壁、奇跡的に大丈夫だったシャッターも強風に負けないようにしっかりと補強!
前回は全く何の対策もしていなかったので被害が少々あっても仕方がない部分も確かにありましたが、今回はできることはすべてやったのでこれで被害が出たら・・・
やっぱり仕方ないですかね(困)
とはいえ、これ以上千葉県住民への物的被害、停電や断水、どうかこれ以上の苦労はないようにお願いしたい!!!
2019.10.10
また台風が・・
staff: S
猛烈な台風、どうか軌道が外れてくれと思っていましたが、関東直撃のようです・・。
前回の事があるので備えあればとガソリンスタンドには長蛇の列、近隣のスーパーでは水、パン、カップ麺、電池は売り切れ状態。
この前の台風で停電した我が家では、とにかく明るい安・・ランタン型の懐中電灯とモバイルバッテリーが役に立ちました。
(電池は必須ですね)
断水もしたのでウェットティッシュも活躍しました。
暑い日だったので保冷剤を体に付けたり、団扇で必死に扇いだりしていましたが、今回は台風通過後に気温が上がらない事を願います・・。
これ以上の被害が出ない事を。
2019.09.23
台風の爪痕
staff:KP
千葉県内の被災された皆さん、回復状況はいかがでしょうか?
台風の物理的被害もさることながら今現在も停電、断水に苦しんでおられる地域がまだあります。
私自身、より甚大な被災地域に知り合いがたくさんいるので連絡をとって手伝いにも行きましたが本当に大変な状況でした。
弊社は森に囲まれているので無数の倒木はありましたが、一部の工場の壁、破風、看板が外れた程度でほぼ無被害と言ってもいい程度で済みました。
しかし、会社と一部の従業員の自宅は4日~10日停電断水が続きましたのでいかに電気と水が生きる上で欠かせないものかということを実感させられました。
15号の台風から週末ごとに台風やそれ相当の暴風雨が続いておりますし、また次の週末も雨予想なので心配です。
行政、東電、自衛隊やボランティアの支援の方々には本当に感謝しきりです。
一刻も早く通常の生活に戻れるように祈っております。
2019.09.06
レッドブル・エアレース キターーーッ!!
staff:KP
レッドブル・エアレース!
皆さん知っていますか?
空のF1、空のmotoGPですよ!!
それが明日、明後日千葉は幕張で開催されます。
日本大会は5年目。そのずっと昔からエアレースファンだったワタクシは日本で開催されると知ったときはブッタまげたものでした。それが今シーズンでレースは終焉とレッドブルより正式に発表されました。
これは絶対に見に行きたいと会社でも家庭でも話していた矢先、エアレース出場のチームからマシンのパーツを直してくれというまさかの依頼が!!
「まさかまさかの向こうからキターーーッ!!!」って
そりゃなりますよ。。。
聞くとアルミ製オイルクーラーの漏れで本番前の今日の練習フライトができなかったらしい。今日中になんとかしてくれないと明日からの本番を前にリタイヤになってしまうという状況に「すぐ持ってきなー!」って言ったのが17:00。
弊社に到着したのが18:00。
薬剤を使ったテストをするとやはり亀裂が入っている。
オイルが邪魔をして大変ではあったがなんとか補修完了!これからクルーは徹夜で組み込むんだろうなぁ。。
エアレースといえばもちろん日本人パイロットの室屋選手を応援しておりますが・・・
聞けばこのチーム、ゼッケンNo5、チリ出身のクリスチャン・ボルトンがパイロットのチームボルトン。
そのメカニックにたまたま日本人が1人いたので対応がスムーズで問題なく事がすすみました。
こういった形でこのイベントに貢献できたというのは感慨深いですね。。
エアレースのパイロット、メカニック、クルー含めてスタッフで日本人は室屋選手とこのメカニックの方だけだとか!
今シーズン最後のレースがこの日本大会で唯一日本人メカニックがいるなんて、なんてラッキーなチームなんだチームボルトン!!
このラッキーを引きずりながら明日、明後日戦ってもらいたいですね。応援しております。
レッドブルドリンク、エアレースTシャツ、ありがとうございました!
2019.08.23
ステンレス床工事
staff:KP
恒例の(笑)月に一度のブログ更新です汗
反省しきり(-_-;)
もう、お盆休みは終わりましたよ。気合い入れていきましょー。。
しかし、今年の弊社はほとんど休みが取れないほどいろいろバタバタと仕事していました((+_+))
ネタはあるはずなのにブログはサボり気味((+_+))猛省!!!
今回のネタはお盆休みをまたいで施工した茨城県内某食品会社のステンレス床工事です。
この現場は新築現場でなく通常通り生産をしている工場での作業でしたので隣の部屋とはしっかり目張りをして
防塵、衛生対策を万全にしての作業でしたので扇風機、送風機等の対策をしながらも気温と熱中症との闘いでした。
タイアップして一緒に作業していた職長さんからまさかの空調服!!!の差し入れをいただくほどホントにきびしい環境
での作業でしたので無事に完工できただけでほっとしております。
今回は床面だけでなく巾木というよりも壁でしたね。壁も1m程度はステンレスを貼っております。
床面は凹凸のあるポルカプレート。その凹凸のある面へ壁のステンレス板が降りてきていますので
その接合部は結構隙間が生じますので溶接をするのもある種のテクニックが必要!!
もちろんその程度のテクニックは弊社社員はそもそも持ち合わせておりますが、より一層のスキルが
身に付いたのは間違いなさそうです。
溶接には焼け焦げが伴いますので美観のためには電解研磨が必須!
これが溶接と同じくらい、状況によっては溶接よりも時間と手間がかかります。
溶接機も研磨機も昔からくらべれば本当に機械が良くなっておりますが、溶接と研磨を同時に終わらせられる
機械を是非発明していただきたいものです。
2019.07.16
アルミ製プールの部品交換工事
staff:KP
もはや月に一度のブログ更新になってしまっております汗
反省(-_-;)
さて、今回は新潟県某市アルミプールの工事に来ております。アルミがベースでシートで仕上げてある仕様ですね。
今回の工事は2期工事になり1期工事は既存部品の撤去だけ。
2期工事は新しい部品の取付になります。
排水桝やろ過給水口等の各部品を新品に交換しプールサイド下の埋設配管、仕上げのシートまでプール本体以外はすべてリニューアルされますのでプール棟内部は見違えるような完成度になるのではないでしょうか。
しかし、新潟は驚くほど暑い。私らのお膝元千葉県では梅雨真っ最中。最近の平均最高気温も20℃程度からもうちょっとくらい。
この日(先週です)の新潟は最高気温30℃、しかもすっきりと晴れていて梅雨なんて嘘みたい(笑)
400kmくらいしか離れてないのに太平洋の海側と日本海の海側では全然違うので体がついていけません。。
しかも豪雪地帯だからかまるでビニールハウスのような造りになっているものだから内部の温度がハンパじゃないことに!
下の湿度計の針は黒ですが上の温度計の針は赤いのでとても見えにくいですがその温度、実に49℃!!!
体が暑さに慣れてないのもあり、こまめに休憩と水分を入れないとあっという間に熱中症になってしまいそうでした。
今年初の夏の洗礼を受けましたね~汗
晴れさえすればもうすっかり夏。皆様もお気をつけあれ。
2019.06.09
流水プールの改修工事
staff:KP
ボチボチ忙しかったのでまたしてもブログが疎かになってしまっていましたね(笑)いつものことですが・・・
そしてまたしてもプールネタ!!ま、この時期ですからw
今回は埼玉県某所、流水プールの改修工事。
今はもう製造されていないのですが、このプール、金属製なのですがステンレスでもアルミでもなくスチール製。
そう、鉄なんです。
この鉄のプールの特徴として、ウォーターラインのエッジ部に角パイプが使用されていることが挙げられます。
(水面の水が外にあふれる角の部分、写真だとまだ青く塗装されていない細長い部分ですね)
この角パイプがクセ物なんです。
基本的に鉄のプールは側板、底板共に厚みは6mmの板を使用しています。それに対し角パイプの厚みは2.3mm。
そりゃ板厚の薄い場所の方が塩素に侵されやすいですから永年の使用で1ヶ所でも角パイプに亀裂でも入ろうものなら形状がパイプですから内部にすべて水が回ってしまいます。
パイプの内部は塗装はされていませんし、維持、メンテナンスとして後から塗装ができるわけでもありませんので内部からすべてのパイプが腐食してしまうんですね!!腐食し始めた突起部分でケガをするという事態にもなりかねません。
今回は特にひどい部位を虫食い状態で補修しましたが、いずれはすべての角パイプを交換する必要があるでしょうね。
プールというと吸込み口や排水口の問題が思い出されますが、それ以外にも気を付けなければならないところはいろいろあります。なんせほぼ裸状態で遊ぶ場所ですから!
ここ以外にも結構この手の問題を抱えたプール、あるんじゃないかな~。。
2019.05.13
太陽の塔?!
staff:KP
工場での製作物。納品先はJFEスチール。
やはり製鐵所の仕事は大きな重量のある鉄製品が多い。
数年前までアルミ、ステンレスで8割以上を占めていた弊社も市原に移転してからは3種類均等くらい!?いや、今月に限っては鉄製品で5割超えでしょうか。
いずれにしても製作物が多くなってきてとてもありがたい。
しかし、太陽の塔にしか見えないんだよな~(笑)
2019.04.15
アルミプールの排水桝の補修工事
staff:KP
プールネタが多めのブログですが・・(笑)
今回はアルミプールの底板の下に水が貯まってフワフワしてグチャグチャ音がするということで、排水桝からの接続管を調べようということになり底板を切開し管を調べましたら見事に指が入りそうなくらいの穴が明いていました。
(見えづらいけど見えますかね?)
アルミ配管から先の埋設配管からはテストをした結果、漏れを確認できなかったので新たなフランジ付きアルミ配管を新設し、設備屋さんにその先の配管を繋げてもらい新しい底板を復旧して弊社の工事は終了となりました。
古いプールに本当に多いのですが、排水桝がプールのセンターにあるかスタート側から5mの位置のセンターにあるんですよね。これだと埋設の配管を調べるのに底板を切開しないと何も始まらないので本当に大変。
今ではほとんどが側板と底板の角の部分に設置されていることが多いので、これだとプールサイド下がピット式になっていれば排水桝、排水管にそのままアクセスできますし非常に容易に安価に工事ができますね。
しかし、今回の場合はプールサイドも埋め戻しでしたのでその角のタイプの排水桝だとプールサイドを掘削しなければならないのでかえって大変だったかも。
これからプールオープンに向けて各所で一斉に準備が進みますので突発のこういった工事が増えそうです。
2019.04.09
平成最後の桜
staff:KP
入学式シーズンですね。
お子様が昨日、今日入学式という方も多いのではないでしょうか。今年は桜が頑張ってくれました(笑)
弊社がこちらに移転してからもう5回目の桜・・・
早いものです。
弊社も新人のようなフレッシュな気持ちで業務に取り組んでいきたいと思っております。
2019.03.29
ステンレスプールの補修工事
staff:KP
続、プールネタブログ(笑)
先日施工した都内某校ステンレスプールの真空検査で発覚した漏水部の当板溶接補修です。
今回の漏水の原因ははっきりしています。
漏水部分は側板の一番下部。側板と底板の折り返し部付近が陥没するように亀裂が入っています。
これは真冬の温度が低いときに底板が縮み側板を引っ張り、側板に入っている縦の補強材の一番下の溶接部が側板本体と破断するため。
それを避けるためには底板を施工するときにある程度の伸縮を考え冬になっても破断を起こさないように余裕をもったタルミを与えながらの施工を心掛けなければなりません。
しかし、完了検査の時にあんまり底面がぼこぼこに歪み過ぎていては体裁が悪いし実に難しいところ。
実際は何百トンもの水が入って使うものなので使用時はビシッとしてしまうのですがね・・・
それと上の写真の側面の大きな当板はなんだと思いますか?この大板1枚の中に亀裂が4.5ヶ所入っているんです。
実はこれ、スタート時またはターン時に側面を蹴りますよね?その衝撃、振動でやはり側板の裏側に入っている補強材の
溶接部分が破断してしまっているのです。そのひび割れからも漏水につながっていたんですね!
この現象、普通の小学校中学校ではなかなか見受けられません。
スポーツが強くて有名な名門高校の水泳部とか国体出場レベルの選手がいるスポーツクラブとか、そういったレベルのお話。
どうやら強化選手の使用するコースはいつも決まっていたみたいですね!
そうか~、この学校の水泳部、なかなか強豪なんだろうなぁ。。。
2019.03.20
パイプシャワーユニット製作
staff:KP
最近はプールネタブログが続いております。
今回はプール関連ではありますが、プールには必ず必要なシャワーユニットの製作です。
プールを利用するには昔は強塩素消毒の腰洗い槽や足洗い槽を通過してからでなくてはいけませんでした。
でもそれは戦後の貧しい時代のお風呂に入れなかったり衛生的に問題があった時代の名残。
現在はプール利用前にシャワーユニットを通過するだけでOK!
プールには必ずあるこのシャワーユニット。
今まで何百何千というプールに関わってきましたがシャワーユニットの製作設置はなぜか今回が初めてだったんですよね~。。
この仕事は今後もまだまだありそうなので、また一つ弊社のレパートリーが増えそうです。
メーカーさん、今後共宜しくお願い致します(笑)
2019.03.14
ステンレスプールの真空検査
staff:KP
前回のアルミプールに続き、今回は都内某校ステンレスプールの漏水検査です。
学校からプールの水位が下がる、どこから漏れているのかわからないとのことでプール内面すべてを真空ボックスにかけて漏水部を見つける真空検査(バキューム検査)をすることになりました。
検査方法は簡単。
調べたい部位に石鹸水を塗布しボックスをあて、ボックス内の真空度を高めていくだけ。
欠陥部があれば写真のように発泡されるというもの。
このプールでは約40カ所の漏水部を発見!!
こんなにあったら水位なんてあっという間に下がります。
都内の学校のプールはそのほとんどが校舎の屋上にありますし、その地区の消防用水として指定されていることが多いのですぐにでも処置しなくてはなりませんね。
弊社ではプールの施工のみならず、プール検査、プール診断も行っておりますので気軽にお声掛けください。
2019.03.11
平常営業、淡々と・・粛々と・・ アルミプール底板工事
staff:KP
2011年3月11日。
8年前の今日、未曽有の大災害が起き多くの方々が被災されました。
弊社も当時船橋市を拠点にしており海寄りの埋め立て地だったため、それなりの被害はありました。
しかし社員も会社も立ち直れない程のダメージもなく、日々日頃の業務をこなす毎日です。
淡々と・・粛々と・・・いつも通りの平常営業。。
それはとてもありがたいこととしみじみ感じます。
この震災で亡くなられた方、ご遺族の方々、ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、我が社の十八番、アルミプール底板の改修工事です。
今回の舞台は埼玉県久喜市内の某中学校。
これはいつも言っていることですが、ちょっと前まで千葉にとって埼玉は異国!!
鬼門中の鬼門!難所中の難所!!
通行手形がないと入国できず・・の・・「翔んで埼玉」・・ではないですが、
とにかく渋滞するし現場到着まで時間がかかってホトホト困っていたのですが、
外環が開通して今や埼玉と千葉は友好国!!
「ちょっと埼玉まで!」ってなものですね。
今回もノープロブレム!バッチリやっつけてやりました(笑)
ま~、埼玉が近くなったのはいいのですが、県内の仕事が少ないのがプロブレムなんですよね(汗)
2019.02.26
花粉飛び始めました。
staff:S
この冬の千葉は、比較的暖かかったように思います。
とは云え、しっかり雪が積もったこともありましたが・・
その時、職人たちは現場作業でした。
同じように寒いなか作業された皆さん、本当にお疲れ様でした。
ここ数日は気温も上がっていよいよ本格的な花粉の季節に入りましたね。私も花粉症に悩む一人、早く花粉の季節が過ぎ去ってくれないかなぁと思うのでした。
2019.01.31
なぜアルミ溶接は難しいのか?
staff:S
年が明けてから、あっという間に1ヶ月・・。
平成の時代が終わりを告げるまで刻一刻と近づいて来ましたね。
さて。皆さんお気付きでしょうか?このHPにはお役立ちコラムという項目がありまして・・。今日はそちらから引用、「なぜアルミ溶接は難しいのか?」というお話です。
アルミは比強度・耐食性に優れ、加工が容易なことからニーズが高まっている素材です。
しかし、融点が低いアルミは溶接中に溶け落ちたり酸化したり、ひずみが生じるなどの問題があります。
そのため、溶接をする直前の除去作業、入熱管理や的確な溶接計画、母材と溶加材の組み合わせ、溶接に適した環境づくりが欠かせません。
このデリケートなアルミを扱うには、溶接に関する知識と熟練した職人の技術、その上スピーディーな溶接作業が求められるため、アルミ溶接はとても難しいのです。
そして数ある溶接資格の中でも取得が難しい「アルミニウム溶接技術者資格認証」が必要です。
溶接と仕上げにかかるコストや作業時間を抑えても、精度の高い仕上げを実現させる弊社は、広大な敷地に設備の整った工場を構えております。
アルミ・ステンレスをはじめとする素材の溶接、製缶加工、研磨加工を承ります。
組立・溶接・研磨という仕上げまで一貫して行いますので、コストや作業時間も最小で出来ます。
施工・検査についても高い職人の技術をもって手掛けておりますので、安心してご依頼下さい!
2019.01.06
新年のご挨拶!!
staff:KP
あけましておめでとうございます。
2019年始まりました。
新年一番にまず思うこと。
今年はより輝ける1年にしなければならないと。
弊社は昨年だけで新入社員を3人増員しています。
吹けば飛ぶような小さな会社でこの増員はある種の博打に近いと思う。
しかし前進、発展のためには博打は避けられません。
新年早々、大いなる期待と気合が渦巻いております。
社会に貢献し社会から必要とされる会社を目指して頑張ってまいります。
2019年のメタルワークス、どうぞ今年1年宜しくお願い致します。
2018.12.29
本年の業務終了!?
本日29日をもちまして本年の業務は(一応)終了となります。
(本当は31日までかかりそうな案件を1つ抱えてますが・・・(-_-;)汗)
あと数日で2018年も終わりを迎え平成最後の年末になります。
なにか特別に感慨深いものがあるような気がします。
皆さんにとって今年はどんな1年でしたでしょうか・・・。
今年もいろいろとありましたが来年はもっと輝ける1年にしたいと思います。
では、また新年にお会いしましょう。
今年も1年間ありがとうございました。
来年からまた新しいメタルワークスをどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社メタルワークス スタッフ一同
2018.12.28
今年最後のアルミプール工事
staff:KP
お久しぶりでございます。
ここ最近あまりにブログを疎かにしすぎて毎回おんなじような挨拶文から始まりますね。反省・・・
9月のブログでも触れていますが、さいたま市内某施設の屋上アルミプールの改修工事です。
今回の工事はプール底板を新板に交換するだけでなく長辺部に1段ステップを設置しタラップも
新品に交換しております。
屋外工事のため数回雨にやられはしたものの全くロスなく予定通り順調に進み、先日役所の立会検査
も無事に終えプール缶体の工事としては終了となりました。
今年は外環道が開通したのも我々千葉人にとってはかなり大きく、この現場も片道3時間コースだったのが
2時間でこれるようになり助かりました。(それでも2時間ですが・・)
あと数日で本年もおしまいですのでこれが今年最後のプール工事になりますね。
年明け早々、また別件のプール工事が始まります!
メーカーさん、元請けさん、関係者各位、来年もよろしくお願いします。
2018.11.26
今月の工場製作物
staff:KP
ブログが永いことフリーズしており失礼しました。
PCの入れ替えやら決算時期でいろいろと忙しく・・汗
先月は鉄の加工品がメインで鉄ばかり扱ってましたが
今月はほとんどがステンレスの加工品でした。
今までは工場製作半分、現場作業半分という感じでしたが
最近の弊社は工場製作の方がかなりのウェイトを占めるようになってきました。
やはり工場での製作が多いに越したことはありませんし、
スカスカなスッキリした工場より材料、加工品が程良く並んでいる方が気持ちいいものです(笑)
これから年末にかけて現場が続きますので、それまでに工場内作品はなるべく片づけておきたいものです。
工場内作と現場作業とちょうどよく、まんべんなくあればいいんですけどね~
2018.10.17
チバニアン
staff:S
以前話題に上った「チバニアン」。
その場所は、弊社が工場を構える市原市にあります。
偶然にも話題になる前に立ち寄ったことがあって(確か前にブログに書いたような・・)
そもそもチバニアンとは何ぞや・・と初めて聞いた時に思ったのですが、地質時代でいうところの中期、およそ77万年前〜12万年前に出来た「地球磁場逆転地層」が確認出来る場所とのこと。そしてその時代を「チバニアン」と命名されるかどうか、認定が待たれているようです。
と、ここまでが昨年のお話。
一昨日、そのチバニアンが国の天然記念物に指定されました!
今後は遊歩道など周辺の整備がされるそうです。そういえば、訪れた時は足場が滑って危なかったからなぁ。
千葉県にとって誇らしいことですね!嬉しい話題でした。
2018.10.06
今週の工場製作物
staff:KP
ここ最近は台風やら地震やらでお外が騒がしいですね。
そんな中、外での現場作業をしている方々本当にお疲れ様です。弊社も現場作業は少ない方ではないですが、今週は工場製作がメインでしたので天候的にも助かりました。
工場での作業ですので天候があまり関係なくていいのですが、工場内だからといって全く天候が関係ないというわけではありません。
アルミの溶接ですと湿度が高いとテキメンにブローが入りますし、鉄、ステンレスの溶接はあまり湿度の違いを感じませんが、鉄の加工品の場合どうしてもその後の塗装作業に影響が出てしまいます。
今週は先月と打って変わってほとんどが鉄の製作加工品となりました。
なぜか同じ素材が続き、連鎖するものなんですよね。
やはり、天気も仕事もスッキリ終わらせたいものです!
2018.10.01
真空検査、バキュームテストと呼ばれる試験動画
staff:KP
今回は久々の動画で以前行った真空検査の模様です。
施工した溶接部に漏れがないか欠陥がないかを調べる試験ですね。
溶接部の検査にはいろいろ種類がありまして、
①レントゲンや超音波を用いての溶接内部まで調べる検査
②浸透探傷検査(カラーチェック)と言われるピンホールはもちろん溶接部表面の
細かいクラックやビード成形不良等を調べる検査
③加圧、もしくは減圧しエア漏れや水漏れの欠陥がないかを調べる検査
④検査したい溶接部分を切り取り(または元からそのサイズで)、引っ張り破断、表曲げ、
裏曲げ等実際に外部入力により、本当にその強度があるのかを確かめる物理的破壊検査
おおまかに以上4種類あるかと思います。
1〜3は非破壊検査ですので製品に適用できますが、4の破壊検査は溶接士の溶接技能を
問う試験や製品化前のプレ段階で行うような試験ということになりますかね。
今回の試験は③の減圧テストになります。
1つ目の動画はステンレスプール底板に穴があき当板溶接補修をしたので真空検査を
してくれないかとの依頼で他社施工の現場での動画です。(本当ですよ!?)
漏れ漏れです汗 200カ所以上漏れがありました!
2つ目は弊社施工のアルミプールの部品交換をした際の溶接部の検査です。
本来こうでなくてはなりませんね。
以上のように、弊社では製品から現場工事、溶接試験まで施工してこちらサイドが安心して
からの納品という運びで仕事をしております。
施工サイドが安心できないものを施主様にはお渡しできませんから・・・。
もし、ワタシが施主ならこういう会社に施工してもらいたいな〜(笑)
2018.09.19
工場での金属加工製品
staff:KP
最近のブログでは遊びのことや現場作業のことばかりでしたので工場での製作のこともたまには触れておきましょう。
まず、弊社は金属製缶加工全般を賜っております。
銅、アルミ、ステンレス、鉄が主な素材ですね。
特にアルミとステンレスを得意としていますので扱う物量も多くなっています。
船橋から市原に移転してきて、新日鐵さんやJFEさんが近くなったこともあり最近は鉄の物量も増えてきました。
しかし、やはり今週の製作物はアルミの変形手摺やステンレスの製缶加工が主になりました。
弊社はこう見えても(?)結構工場が広いんです。
ま、田舎にあるからという以外理由はありませんが(笑)
かなりサイズの大きい製缶物や結構スペースが必要な数物製品でも対応可能かと思いますので、一度弊社をお試しになってみてはいかがでしょうか?というお願いです(笑)
おっと、なんか久々に営業臭満々なブログを書いてしまった・・・ さぁ、仕事しよ。
2018.09.15
次のアルミプール改修工事
staff:KP
涼しくなってきました。
いきなりの秋ですね~。寒いくらいです((+_+))
今回はさいたま市内の某施設の屋上にあるアルミプール改修工事の打ち合わせで来ております。
このプールも階下の施設も公共のスペースなので漏水でも起こしたら大変なことになってしまいます。
しっかり工事しなくては・・・。
今回の工事内容はプールの底板を全面新しい板に張り替え、
タラップ部以外でも出入りや一息入れることができるように側面に1段ステップを入れるというもの。
もちろん全面塗装をしてプールサイドもピカピカに仕上がりますよ。。
しかしこのプールずいぶんとノーメンテ感が強いですね汗
まめに塗装をして紫外線や塩素からプールを保護することでライフが永くなるのになぁとも思いますし一定期間使用したら今回のようにしっかり改修工事で処置するというのもそれはそれでありという気もします。
ともかく次はコイツをしっかりやっつけますよ~!
2018.08.28
おっさんらの夏休み・・・
staff:KP
もう8月も終りですね~。
学生の皆さんは宿題の追い込みの時期でしょうか(笑)
しかし夏休みは若者だけのものではありません。
夏といえばプールとかフェスとかバイクとか・・・?
そうだ!サーキットに行こう!!
ということで、8月最後の日曜日、袖ヶ浦フォレストレースウェイにてバイクで追いかけっこしてきましたよ~!
(私はもっぱら追われてましたがw)
今回は250CCでチーム4名での耐久レース。
同じマシンをチームのメンバーで交代しながら制限時間内にサーキットを何周できるかを競うもの・・・。
当日、最高気温35℃!!
そして、革ツナギ&ヘルメット!!
まさに耐久レース!!!
熱中症と戦いながら何度か身も意識もどこかへ飛んでいきそうになりました(汗)
他のチームは転倒や故障、ガス欠等いろいろトラブルもありましたが、ウチのチームは転倒やマシンのトラブルもなく、無事完走し3位表彰台という結果でした!
まぁ、趣味ですのでちょうどいいトコですね~(笑)
しかし、私くらいの年齢になりますと仕事以外で本気になることはなかなかないので、なんでもいいので趣味を持つことは人生を豊かにするなと感じましたね。
さ~て、8月も終わり夏休み気分は終了!
これからは仕事の秋の始まりです。
あ、秋はツーリングもいいんだよな・・・ボソッ
2018.08.15
北海道出張 ちょっと稚内まで・・・(つづき)
staff:KP
皆さま、お盆休みはちゃんと取れましたでしょうか。
今年の弊社は前半組、後半組に分かれての休みでして私は本日出社であります~。
さて、稚内のこのプール、可動床になってまして12本のシリンダーで床面を支え深さ調整ができるのですが、原因はまだ不明ですがシステムに故障があり写真のような有様に!
これではプールは危なくて使えませんので段差を直し、安全な状態に戻して再開させることが最優先。
稚内の人達にはとても短いせっかくの夏ですから・・・
床下でサポートで支持をしながらジャッキで上げたり下げたりを繰り返しながら段差のカミを解除し水平までそれはそれは慎重に調整。ちなみにこの床総重量24トン!!!
最悪のケース、「ガゴッ!」からの「ズドーン!!」、「ゲシャッ!」「ひでぶっ!!」っていうことも十分考えられるわけです(汗)
2重、3重の安全対策をし、これだけの重量を支えるサポートを設置するのには、道具だけ送って飛行機でぴょ~んってわけにはとてもいかない工事でございました。
2018.08.14
お土産
staff:S
お盆休み真っ只中ですね。
帰省されている方が多いと思いますが、お盆で忙しく働かれている方もいらっしゃるかと思います。
我が社は交代でお休みを取っており、今日出社の社員もおります。
さて。先日の北海道出張のお土産を頂きました。
美味しそう!
他にも、白い恋人(北海道お土産の定番ですね)と白い恋人のドリンク(ドリンクがあるとは!)も頂きました。
いくつになってもお土産というのは嬉しいものです(笑)
2018.08.08
北海道出張 ちょっと稚内まで・・・
staff:KP
先日、日本列島最北端、北海道は稚内に仕事で訪れたときの記念写真。
「メタルワークス号」相変わらず無茶な使われ方されてます(汗)それでもめげない!さすがTOY○TA(←伏字です笑)
本当はすべての道具を送っての飛行機出張のはずだったんですよ。しかし、下見打ち合わせに来てみたところ、(←これは飛行機でね)これは製作物や道具がかなり必要なことがわかり本工事では飛行機を断念。
千葉発、陸路で新潟、新潟港から小樽港までフェリー、小樽から稚内まで陸路という弾丸ツアーになりました。
まぁ、大変でしたがおかげで少々の観光やリフレッシュができたようなできなかったような・・・
関東や西日本では40℃以上の猛暑で警戒しているなか、20℃前半で仕事ができてたのは非常にありがたかったですね。
実際の仕事内容はまた次の機会に・・
戻ってきてからの暑さと台風で頭グルングルンです。
皆さんもお気をつけください!
2018.07.31
ポルカプレートのステンレス床工事!
staff:KP
お久しぶりでございます。
あまりにもブログを更新していないのでブログを公開していること自体を忘れ始めていましたね(汗)
またまた某食品工場にてステンレスの床工事です。
溶接をすれどもすれどもいつまで経っても終わらない程の溶接量でイヤになってしまいますが・・・(笑)
それから気の遠くなるような量の電解研磨…
ふと改めて溶接部を見ますとウチの社員全員腕上げてる!?
以前は当然少々の個人差がありまして、ここは誰が施工したかは見ればわかったものですが、今では誰がどこを施工したのかわからないくらい均一に仕上がっております。
毎日圧倒的な量の溶接をさせていただいていますので、そりゃ上手くなりますよね!!
ウチにとってもクライアントからしてもまさにウィンウィンなことになっております。
最近現場での事故が多くなっていますし、かなり終盤まできていますのでこのまま無事に完工してもらいたいものです。
2018.06.26
造波プールのメンテナンス!
staff:KP
梅雨です。
梅雨入り宣言をすると一向に雨が降らない傾向は今年も変わらないのでしょうか。。
さて、この時期毎年メンテナンスをしに山形市内の某プール施設に来ております。
山形の冬は豪雪極寒なのに夏は暑い!!
ここからは海はかなり遠いのでやはり夏はプールですよね。
今回は毎回の通常メンテナンスに加え、この波を生み出している大型のシリンダーの交換工事でこの施設に伺っております。
いつもは必要工具をバッグに詰め込み新幹線移動ですが、さすがに今回は道具、部品が多すぎますので車移動です。
車で来てしまうと道中は大変ですが食事のときやホームセンターでの消耗品入手なんかにとても便利。
毎回、車にするかな~。。
ともかくこの施設、部品交換、メンテナンスはばっちりですので、こちらの利用者は今年も楽しく夏をお過ごしいただけます。どうぞご利用ください。
2018.06.14
梅雨
staff:S
関東も梅雨入りし、幾分暑さも和らいでいますね。
あちこちで紫陽花が青や紫や彩り豊かに美しく咲いているのを見かけるようになりました。
美しい紫陽花をスマホで撮っている人もチラホラ見かけます。
私も例に漏れず撮ってみました。笑
こちらは少し林に入った場所に咲いていた紫陽花です。
職人たちは現場仕事を頑張っております。
朝晩は多少涼しく感じられる日もあるので、風邪を引かないよう体調管理には注意が必要ですね。
皆さんも体調を崩さぬようお気を付けてください。
2018.06.02
3年半越しの悲願!!
画像は「フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)」より
staff:KP
近頃ずっと忙しい状況が続いています。
ブログも疎かになりますね(汗)
ウチなんかで結構忙しいってことは世の中景気が良いのでしょうねぇ。。
と、少し謙遜してみる(笑)
ここ最近はプールオープン直前ということもあって毎日日替わりで出向く場所が違います。
毎日が渋滞との闘い((+_+))
そして今日は6月2日。
そう、千葉県民全員の悲願、外環高谷JCTの開通です!!!←言い過ぎ?
以前弊社は千葉県船橋市に所在してましたが3年半前から千葉県市原市に移転。
どこに行くにも遠くなりました。。。
1都3県を主戦場に仕事を展開してますが特に埼玉県はもう旅行といってもいい状態。
都内を抜けて現場着まで3時間半とか普通にあったもんな~
ここが開通することで都心に近づくことなく埼玉にアクセス可能。
近くて遠かったあの埼玉がいきなり庭になる予感(笑)
埼玉の方もたくさん千葉に遊びにきていただけたらうれしいですね!
2018.05.15
都立高校アルミプール改修工事
staff:KP
暑くなってきまして、気が付けばもうプールオープン目前の時期です。
当然この時期が1番プール関係の案件が重なり、弊社も混み合う時期なのでブログも疎かになっていましたね(汗)
今回はアルミプールの改修工事としては珍しく、底板工事でも部品交換工事でもなく部分改修工事!
(部品交換も含みますが・・・)
シート防水工事を施してあったプールをライニング塗装仕様に改修する工事です。
初期の頃のシート防水工事は下地の金物をビスでプール槽に穴を明けて固定していましたので、
その部分は全面的に当板溶接を施し部品も新品に交換しライニング塗装を施します。
塗装がいいのかシートがいいのかはいろいろな考えや議論があるとは思いますが、30年経ったプールでも
ちょっと手を入れてあげるだけでまだまだ全然現役でイケますので完全にダメになってしまう前に
早め早めに改修してあげれば結果的に総コストは安く済み健全な状態を永く保てるのになぁと思う今日この頃です。
都の予算ですから理想だけではどうにもなりませんけどね・・・