TIG溶接 ステンレス

ステンレス溶接 TIGとは?

ステンレスの溶接で最も一般的な溶接がTIG溶接です。
TIG溶接は、非消耗性のタングステン電極(融点3370°)と母材との間にアークを発生させ、アルゴンガスなどの不活性ガスにより、溶融金属を大気から保護し、アーク熱により母材を溶融接合する溶接法です。

アルゴンを使う場合は「アルゴン溶接」ともいいます。
両手を使うため熟練が必要で比較的難易度は高いのですが非鉄金属に対する溶接に適応力が広い溶接方法です。

TIG溶接の特徴 溶接が困難な素材もTIG溶接なら可能に

TIG溶接は、高品質であり、ほとんど全ての金属の溶接が可能です。
また、スパッタが発生がなく、溶接作業が容易であり、いろんな姿勢で薄板でも安定したアークが得られることが特徴です。
簡単に言うと、薄板溶接や、スパッタを嫌う溶接に向いていて、アルミからステンレスまでいろんな金属の溶接が可能です。

対応加工製品

■手摺 ■ステンレス浴槽 ■モニュメント ■タンク ■薄板製品


メタルワークスでは、高度な技術が必要なTIG溶接を用いて数々のステンレス溶接を行なってきました。

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