MIG溶接 アルミ

アルミ溶接 MIGとは?

MIG溶接とは、「Metal Inert Gas溶接」の略で電極から火花を飛ばして溶接するアーク溶接の一種です。溶接棒と、溶けた金属を保護するガスが自動的に供給される「半自動アーク溶接」と表現されます。不活性ガスはアルゴンが使われます。

MIG溶接はTIGのようにクリーニング作用を得るために極性を通常と逆にする必要がないため都合が良いのですが、高効率であるために溶け込みが大きく薄板への適用が難しいという欠点があります。

しかし、プール底板はt3.0と薄板ですが、当社では電流・電圧・溶接速度等、絶妙な条件を出すことにより、プール底板の溶接に採用し圧倒的な施工の早さと美観を両立しております。

MIG溶接の特徴 TIG溶接よりも簡単に 圧倒的な速さで溶接可能

アークが安定でスパッタも少なく、ビード外観も良好。ワイヤの溶融速度が大きく溶け込みが深く高能率。アルミニウム、ステンレス、銅合金、チタンなどのあらゆる金属の溶接に使われ適用分野が広い。不活性ガスシールドで溶接金属への不純物混入が極めて少なく、高品質な溶接結果が得られることが挙げられます。

対応加工製品

■桟橋等大物構造物 ■フレアダクト ■プール底板(薄板)


メタルワークスでは、高度な技術が必要なMIG溶接を用いて数々のアルミ溶接を行なってきました。

業務実績にてその技術の高さをご確認下さい。

東京、千葉、埼玉、神奈川を中心に、全国どこでも製缶加工・現地工事等承っております。

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